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はすば歯車(ヘリカルギア)
[はすばはぐるま(へりかるぎあ)]中心軸に対して、歯がねじれたように斜めになっている歯車で、ヘリカルギアとも呼ばれます。歯車同士の接触部分が大きいため、駆動力や静音性が高いため、負荷の大きいシーンで使われます。
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かさ歯車(ベベルギア)
[かさはぐるま(べべるぎあ)]ベベルギアとも呼ばれ、開いた傘のような円錐形状で、外側に歯を持つ、一般的な歯車の種類です。歯の形状により、すぐばかさ歯車やまがりばかさ歯車などの種類があります。
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スウェージ加工
[すうぇーじかこう]スウェージング加工とも呼ばれ、パイプなどの端部または一部分を周りから叩き、外径を減少させる加工方法です。発電設備やボイラなど、用途はさまざまです。
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コンプレッサー
[こんぷれっさー]空気を圧縮して、圧縮空気を生み出す機械です。空気圧縮機とも呼ばれます。金属加工を行う工作機械を例に出すと、切り屑のエアブローや工具の脱着において使用されます。
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紐だし加工(ビード加工)
[ひもだしかこう(びーどかこう)]金属の板に紐のような直線形状の突起を成形する加工方法です。外観の向上や強度の向上を目的に行われます。
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ロール曲げ
[ろーるまげ]金属板を、複数の回転するローラーの間に通して、Rに曲げる加工のことです。ベンディングロールとも呼ばれます。
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ロット
[ろっと]製造や仕入れにおいて、製品や材料のまとまりを表す単位のことです。
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ロウ付け
[ろうづけ]金属同士を、これら母材よりも融点の低いろう(合金)を溶かし、毛細管現象によって母材の狭い隙間に流れ込ませ、冷やして固めて接合する方法です。
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ローレット加工
[ろーれっとかこう]金属や樹脂に細かい凹凸を切り込み、主に滑り止めを目的に行う加工のことです。綾目模様と平目模様の2種類があります。
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冷間圧延
[れいかんあつえん]金属を加熱せずに行う圧延加工です。冷という文字が入っていますが、冷やすことはせず室温状態で圧延加工します。