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R
[あーる]図面中では、角を丸くする加工などの半径(例:R5 → 半径5mmの曲面)を表す。読み:あーる
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P
[ぴっち]間隔。穴あけの間隔や、ねじ山同士の間隔を示す。読み:ピッチ
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JIS規格
[じすきかく]JIS(ジス:日本工業規格)は、日本の工業製品や設計基準を統一するための規格。図面においてもJIS規格が適用され、寸法、公差、記号、表記方法などが決められている。
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C
[しー]面取りのことを指す。読み:しー
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はめあい公差
[はめあいこうさ]シャフト(軸)と穴をぴったり組み合わせるときの公差を指す。ISO公差等級表(JIS B 0401)をもとに、図面中では"φ30H7(h6)"のように表される。
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□
[かく]図面上の正方形を表す。読み:かく
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マシンバイス
[ましんばいす]工作機械で金属板等の加工を行う際に、テーブルや機械に取り付けて対象物を動かないように固定する治具。
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内歯車(インターナルギア)
[うちはぐるま]円筒の内側に歯を持つ歯車で、インターナルギアとも呼ばれます。中心軸に対して歯が平行なすぐば内歯車と、歯がねじれたように斜めになっているはすば内歯車があります。
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ウォームホイール・ウォームギア
[うぉーむほいーる・うぉーむぎあ]ねじ形状のウォームギアと、これにかみあうらせん形状のウォームホイールのセットで使われる歯車の種類です。回転運動の減速などに使われます。
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平歯車(スプルーギア)
[ひらはぐるま(すぷるーぎあ)]中心軸に対して、歯が平行になっている、最も一般的な歯車で、スプルーギアとも呼ばれます。加工方法もシンプルなため、さまざまなシーンで使われています。